読書記録

地球の測り方 宇宙から見る「水の惑星」のすがた

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地球の測り方 宇宙から見る「水の惑星」のすがた
東大地震研の准教授が書いた測地学の本なので、地図から考える人とは視点が違い、全球のモデル化に重点が置かれている。私が知りたいと思っていたことが多数含まれていて感動した。

口語訳古事記

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口語訳古事記
創世記を意識しながら、古事記を読んだら、ネフィリムの記述に類似性を感じた。独り神という記述は聖書にはなく、ずっと最初の神が今も活動している建付けになっている。古事記では、死ぬ訳では無いがいなくなる。だからどうというわけではないが読み物として面白い。

古事記学者ノート(コジオタノート)

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古事記学者ノート(コジオタノート)
私が通った幼稚園は神社付属だった。柏手を打つことは当たり前のこととして受け取ったし、疑いも持たなかった。母が教会に通うようになり全く新しい宗教に触れ、教会学校に通うようになって多様な価値観の存在を知り、その価値を理解できるようになった。それでも初めて海外に出た1987年から20年を経ても日本は特別な国という呪縛からは逃れられなかった。今なら、冷静に記紀が読めるような気がする。

大学生・社会人のためのイスラーム講座

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大学生・社会人のためのイスラーム講座
大学の教養課程のテキストとしての利用はもちろん、プロテスタント教会はこの本をテキストとした勉強会をやったら良いと思う。わかりやすく宗教的ではない形で説明がされているのが良い。まず、知ることから始めた方が良いだろう。

善の研究

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善の研究
善の研究を読んだ。善とは何か、宗教あるいは神とは何かは、私にとって重要な問いであり、本書の論理展開は参考になったが、残念ながら新たな発見は得られなかった。それでも、読んで良かったというのが素直な感想である。