読書記録
ザ・ミドル 起業の「途上」論
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3つのパート「耐える」、「波に乗る」、「ゴール直前」からなる本。起業の「旅の途中」には何が起こっているのか、その道中について著者の推進者、投資者、アドバイザーとしての経験に基づいて解説している書籍。一般社員から経営トップやステークホルダーの誰が読んでも学びの多い本だと思う
冬期限定ボンボンショコラ事件
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米澤穂信は全部読んだわけではないが、「サヨナラ妖精」や「王とサーカス」が印象に残っている。氷菓も良かったし、このシリーズも前3作は読んだ。期待を上回った。
札幌誕生
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札幌誕生はかつての話を書いた小説として魅力的だが、本当は現代の札幌誕生のようなことが世界中の少なくない場所で起きているべきなのだ。新たな繁栄が始まる場所に行って、関わりたいものだと思った。
新興国は世界を変えるか
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本書は、科研費の「新興国の政治と経済発展の相互作用パターンの解明」の経験に基づいて書かれているので、著者の解釈によるゆらぎがあるとしても相当多くの人のレビューを経た研究成果に基づいているのが感じられる。最後の「何が必要か」の提言に向けて最初から読み切るのが良い道だと思う。
デジタル・ジオグラフィーズ
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正直言って、読みやすい本ではないが、頑張って読み切ってみると自分の視点を再考するための多くのヒントが得られた。地理学者の善意と言うか、誠実であろうとする心意気が感じられる本だと私は思う。
共同幻想論
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現代語訳の古事記、遠野物語を読んだ後だったから読みやすかったのかも知れない。先に、2書を読んでから共同幻想論を読むことをお奨めする。私は、その思想を受け入れる気持ちにはなれなかったが、読んで良かったと思っている。