それでも日本人は「戦争」を選んだ 画像 解説は橋本治。彼は、歴史の膨大なディテールを誠実にまとめることはほぼ不可能だと表明しつつ、本書を「その困難を最も誠実な形で乗り切った本だと思います」と書いている。遠く及ばないものであることを自覚しつつ共感する。中高生にとっても中高年にとっても、推薦されて然るべき書籍だと思う。 タグ 政治 読書記録 それでも日本人は「戦争」を選んだ の続きを見る
「あの戦争」は何だったのか 画像 著者は「はじめに」で「「国民」という枠組みを前提とすることに懐疑的なひともいるかもしれない。だが、現在の国際秩序は国民国家を基本単位として成り立っているため、われわれはその枠組を一種の幻想と理解しつつも引き受けるべきだろう。」と書いている。私はその立場に立たないが、この書籍から多くを学ぶことができたと思っている タグ 政治 読書記録 「あの戦争」は何だったのか の続きを見る
国旗損壊罪 国旗損壊罪法 が制定されようとしている。なぜ専制と隷従を指向しようとしている権力を支持するのか私には理解できない。分断は持てる才能を活かせなくする。罰則で価値観を強制しようとするなど愚の骨頂だ。 タグ 政治 ライフスタイル 国旗損壊罪 の続きを見る
スティグリッツ 資本主義と自由 画像 まえがきの「だが自由を擁護する人たちの多くは、 自由の本当の意味など考えてはいない」を私なら「自由を擁護しているような発言をする人たちの多くは、自分(オオカミ)の自由のこと以外は考えていない」と書き(訳し)たい タグ 政治 読書記録 スティグリッツ 資本主義と自由 の続きを見る
シオニズム 画像 想像の共同体は幻想で権力指向の自己中の能力者の跋扈を許すことになった。不安に打ち勝って現実を直視する時期を迎えていることを(著者が意図したことではないだろうが)本書を読んで気付かされた。 タグ 政治 読書記録 シオニズム の続きを見る
持続不可能な財政 画像 副題は「再建のための選択肢」。5章で具体的に述べられていて、目安として適切だと思うが、恐らく政治制度の改革なしには選択できないだろう。 タグ 政治 読書記録 持続不可能な財政 の続きを見る
自治体は何のためにあるのか 画像 読んでいると、暗い気分になる話が多いが、読むことでの気付きは多い。最後の社会分権型自治体へという提言、特に有権者の意識が不可欠であること、その個人が地域やコミュニティに対して従属することがあってはならないという考えに共感をおぼえた タグ 政治 読書記録 自治体は何のためにあるのか の続きを見る
ファシストは未来を支配するためにいかに過去を改竄するのか 画像 国家の偉大性、純潔性、無実性を主張する政治家を選ぶと、その純血性の範囲外の人の人権は無視され、多くの人が殺されるというのが歴史的事実だ。だから、決してファシストに権力を持たせてはいけないというのが著者の忠告なのだろう タグ 政治 読書記録 ファシストは未来を支配するためにいかに過去を改竄するのか の続きを見る
消費税と政治 -- 財政再建をめぐる理念と思惑 画像 「財政再建を実現するには、こうした国民の「被害者意識」を修復し、社会を構成する一員として、自ら進んで応分の負担を受け入れようとする気持ちをもたせることが必要になる」は、そのとおりだと思う タグ 政治 読書記録 消費税と政治 -- 財政再建をめぐる理念と思惑 の続きを見る