ユダヤ人の歴史 画像 本書を読んでみて、私のユダヤ人像は大きく変わった。ユダヤ人と言うと富裕層が想起されるが、2013年の時点では、貧困率ではOECD34カ国中最悪の20.9%。旧約聖書ではエジプトで奴隷だったところから出エジプトしてカナンの地に国家を構築したことが書かれている。独立が得られていた時期は長くなく、ずっと多数の人が貧しかったのだ。 タグ 読書記録 ライフスタイル ユダヤ人の歴史 の続きを見る
ウクライナ全史【下】 画像 本書を読んで、為政者から見た歴史ではなく、民から見た多様性のある歴史記述の厚みが将来を決めるのではないかと思った。日本(の民)も油断大敵である。 タグ 読書記録 ライフスタイル ウクライナ全史【下】 の続きを見る
『バルトの光と風』は1999年の訪問に基づいて書かれている 画像 1999年を思い出すのは結構難しい。大きく変わったこともあり、ほとんど変わっていないこともある。 タグ Baltic countries Estonia 読書記録 ライフスタイル 『バルトの光と風』は1999年の訪問に基づいて書かれている の続きを見る
日米同盟の地政学 画像 日米同盟の構造と意図、課題が体系的にまとめられていて読み手の価値観によって内容や主張に対する評価は分かれるだろうと思うが、私は良著だと思う。防衛研究所主任研究官が執筆した書籍。 タグ 政治 読書記録 ライフスタイル 日米同盟の地政学 の続きを見る
現場のプロがわかりやすく教える位置情報デベロッパー養成講座 Kindle版 画像 特に印象に残ったのは、ベクトルタイルの話で、mapboxのVector tiles standardsの紹介等でプロトコルバッファが使われている話が出てきた話だった。実装に関わる人にとっては、パフォーマンスは重大な問題であり、同時に相互接続性も重要な問題となる。モデルから考えて実装を促す形の標準と、最初から実装を意識してデファクト標準を提案していくやりかたは、ISOとRFCスタイルを思わせるところがあって面白い。 タグ ICT 読書記録 ライフスタイル 地理空間情報 現場のプロがわかりやすく教える位置情報デベロッパー養成講座 Kindle版 の続きを見る
イエスとその時代 画像 荒井献氏の訃報をきっかけに イエスとその時代 - 岩波書店 を図書館で借りて読んだ。あとがきには「本書において私が試みたのは、イエスとその時代に対する歴史的接近である。」と書かれている。私もその歴史的接近には興味があり、いくつかの新たな知見が得られて満足した。 タグ 読書記録 キリスト教 ライフスタイル イエスとその時代 の続きを見る
コンヴィヴィアリティのための道具 画像 読後、著者のイヴァン・イリイチをWikipedia日本語版、英語版で目を通してみると、善いことをしたいという思いが伝わってくる。個人的にはキリスト教的な「愛」の権威独占(人治)によらない制度化のすすめと受け取った。 タグ 読書記録 ライフスタイル コンヴィヴィアリティのための道具 の続きを見る
「差別」のしくみ 画像 本書を読むまでは「差別」の定義は今でも不完全ながら可能で、やがて完全性が上がっていくだろうと楽観的に考えていたが、むしろその悪性による被害の最小化を目指す方が現実的だと思うように変わった。 タグ 読書記録 ライフスタイル 「差別」のしくみ の続きを見る