キリスト教

新生活258週目 - 「客と招待する者への教訓」

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the first page of the Gospel of Luke
謙虚な有力者をイメージするのは難しい。神を最高権力者とする宗教は神の裁きが待つ。教訓として「だれでも高ぶる者は低くされ、へりくだる者は高められる。」はわかりやすいが、本当にイエスはこの通りの発言をしたのだろうか。

新生活256週目 - 「分裂をもたらす」

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Micah Exhorts the Israelites to Repent (Micah 7:1-20)
地上に火を投ずるというのは、ちがうことはちがうという声が広がっているという状況を意味するかもしれない。現代は王国(専制君主)の乱立時期に比べれば遥かにマシになっている。紆余曲折を経ながらも御国は近づいていると私は考えている。

新生活255週目 - 「(天に宝を積みなさい)〜目を覚ましている僕」

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An etching by Jan Luyken illustrating Luke 13:41-48 in the Bowyer Bible, Bolton, England.
「あなたの富のあるところに、あなたの心もあるのだ。」は真実だと思う。地上に富を蓄えれば心はそこに引きずられる。蓄えはないと危ういが、あればあったで危うい。

新生活252週目 - 「マルタとマリア」

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Diego Velázquez: Christ in the House of Martha and Mary
ちょっと引いてみると、夢見る妹と働き者の姉という感じだろうか。 今日は参議院議員選挙の日だ。本来であれば、衆議院にマルタ、参議院にマリアが期待されている。風向きが悪いとは言え、より長期的な視点でよりよい未来を計画できるようになれると良いと願っている。

新生活251週目 - 「善いサマリア人」

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Old Road From Jerusalem To Jericho
ユダヤ人かサマリア人かは問題ではなく、あなたは「心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい、また、隣人を自分のように愛しなさい」を実践しなさいという教えは、美しいと思う。