新生活212週目 - 「金持ちの男」 「金持ちの男」は、この絵画のようにきらびやかな装いだったのだろうか。豊かな暮らしを経験してしなうと、自分が誰とも同じただ一人の人間に過ぎないことを自覚するのは難しくなる。凋落期の自覚は恵みと言っても過言ではないと思う。力が失われ続けても、やれることはなくなりはしない。善く生きることは誰にでもできる。 タグ キリスト教 新生活212週目 - 「金持ちの男」 の続きを見る
新生活211週目 - 「離縁について教える~子供を祝福する」 子供は弱い存在で、何らかの保護がなければ生きていくこと自身が難しい。死別も離婚もなく平和な家庭で愛を注がれるのが望ましいが、それだけを原則とするような制度設計は現実的ではない。 タグ キリスト教 新生活211週目 - 「離縁について教える~子供を祝福する」 の続きを見る
新生活210週目 - 「逆らわない者は味方~罪への誘惑」 イエスは、まずイエスの名を出してメッセージを伝えるということを優先して良いと判断したのだろう。現実的で怖い感じもあるが、確かに社会を動かした。そして今も影響を与え続けている。邪な教えの跋扈を許すが、一定の期間を経て社会に自浄作用が働けばより良い未来が期待できる。失われた命や様々な犠牲がこの世で回復されるとは限らないが、死んでも終わりでないのであれば回復もあり得ると考えて良いだろう。 タグ キリスト教 新生活210週目 - 「逆らわない者は味方~罪への誘惑」 の続きを見る
新生活209週目 - 「再び自分の死と復活を予告する」 「人の子は、人々の手に引き渡され、殺される。殺されて三日の後に復活する」は、イエスに対する記述としか読めないが、「短期的には、愛は現実には勝てないが、たとえ個別に失敗したように見えても、また立ち上がる。だから、いかに現実が厳しくても愛の世界に生きなさい」という教えととっても良いのではないだろうか タグ キリスト教 新生活209週目 - 「再び自分の死と復活を予告する」 の続きを見る
新生活208週目 - 「ペトロ、信仰を言い表す~イエス、死と復活を予告する」 ペトロの信仰告白は受け入れられたように読めるが、直後に「サタン、引き下がれ」と叱られている。その後、群衆に向かって「自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい」と語っているが、この時点では彼らはイエスが磔刑になることは誰も知らない。この不思議な記事をどう読めばよいのだろうか タグ キリスト教 新生活208週目 - 「ペトロ、信仰を言い表す~イエス、死と復活を予告する」 の続きを見る
日本基督教団砧教会の主日礼拝に最後に出てから12週が経過した 組織は基本的に頭から腐るものだ。腐敗をそそのかすものを重用してはいけない。 タグ キリスト教 日本基督教団砧教会の主日礼拝に最後に出てから12週が経過した の続きを見る
新生活207週目 - 「耳が聞こえず舌の回らない人をいやす」 イエスは彼を見て、彼と彼の背景が分かり、天を仰いで深く息をつき、自立を阻害する要因を取り除いたのではなかろうか タグ キリスト教 新生活207週目 - 「耳が聞こえず舌の回らない人をいやす」 の続きを見る
新生活206週目 - 「昔の人の言い伝え」 ルールを守ることが目的化すると良くないという解釈もあるだろう。自分の内側から出てきている思いに冷静に立ち向かえるかが問われていると考えることもできる。 タグ キリスト教 新生活206週目 - 「昔の人の言い伝え」 の続きを見る