Estonia

Talsinki

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Talsinkiの看板
TallinnとHellsinkiの合成であることはすぐに思いついたが、Talsinkiという言葉はタリンの人にとってヘルシンキ・タリントンネルを想起させる言葉だった。今年は予定していないが、毎年週末日帰りでフェリーを用いてフィンランドに行くのが通常となっている。もし、電車などで1時間で行けるようになったら実質往復6時間が2時間になり、4時間も滞在時間が伸びる。船が車や電車に変わるのは大変なことだ。

Klooga Manorに行ってきた

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Klooga駅、旧駅舎は平屋
Manorは恐らく貿易商でもある。ドイツの信用があって取引ができるから、少なくとも最初は地元の農民が同じ商売をやることは不可能だっただろう。しかし、やがてきちんとした品質があることがわかれば、Manorを介さずに安く取引できればその方が良くなる。現地の人は、搾取されつつも外を見る機会には恵まれないから、独立だけでは足りない。他の支配者を見るなどして、やり方を学ぶような人が現れて、変わっていくのだろう。果たして、シリアはその生産物が適切に評価されるような形で正常化できるのであろうか。

タリンでのペットボトル等のリサイクルとデポジット、デポジット回収

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Rimi(Nauticaモール)のTaaraポイントの入口、無人で勝手に入る
ちょっとした挑戦で、Rimiのリサイクルのやり方を習得した。ああそういうことだったのかという程度のことではあるが、こういう理解はちょっとうれしいのだ。

Valga訪問

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エストニア・ラトビア国境には旗が立っているだけだった
事前に考えていたよりきれいで気持ちの良い街で、行ってよかったと心から思った。季節もあってか観光客(ツアー)は一回も見なかった。あまり期待していなかった博物館もとても充実していた。エストニアやラトビアの歴史ではなく、支配者が変わったり国境ができたり無くなったりして同じ町で行き来に不自由があった歴史は、他の地で学ぶことは難しい稀な歴史と言える。

Tampereのムーミン美術館に行ってきた

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ムーミン像
雪が降れば、電車は遅れることがある。雪国に行くときは十分余裕を取るべきであることは知っていたが、ついギリギリの計画を立ててしまって失敗した。失敗したことで余計なお金がかかったが、訪問したムーミン美術館は期待をはるかに超える場所だった。