ライフスタイル

IBAN discrimination

画像
Single_Euro_Payments_Area_logo
E-Residency joins campaign against IBAN discriminationという記事を読んでIBAN discriminationという言葉を初めて知った。IBANはISO標準の銀行口座コードで、日本にいると意識することは殆どない。金(カネ)は情報に過ぎない。デジタル化が進めば、情報の流動性は高まるのは必定。個人の視点から見ると選択は広いほうが良いし、権力の視点から見ると自由度が高まればグリップが効かなくなる。どこの国の口座を使うかで差別されてはいけないという時代が到来した。

最後の30年をどう生きるか

画像
Amazon.com - NOMADLAND [Blu-ray]
まだノマドライフを見てはいないが、「最後の30年をどう生きるか」という問いには、「金に困らない形で嘘をつかずに生きていきたい」と答えたいと思った。ちょっと考えれば、金に困らない状態でなければ正直に生きるのは難しいのだ。結局、俗物の極みなのである。

Scan&Go Ignica使ってみた

普段良く使うマルエツプチでScan&Go Ignicaのパンフレットが置いてあったのでアプリを入れて使ってみた。今日の経験では時間の節約にはつながらなかったが、アプリで明細付きレシート(PDF)を登録したメールアドレスに送ることもできる点は素晴らしいと思った。他の決済サービスだと合計額しかメールされないので好感した。

三菱UFJ銀行の個人口座を開設した

画像
三菱UFJ銀行お取引内容確認書
今日は、休眠口座となっている三和銀行、三菱銀行のキャッシュカードと通帳を持って、近隣の三菱UFJ銀行の支店を訪れ改めて新規口座開設を行った。2つの休眠口座の閉鎖と新規口座開設(通帳なし、スーパー普通預金)、デビットカード申し込み、三菱UFJダイレクトの初期設定まで店内に2時間強滞在した。マスクとアクリル板はあるが、長時間滞在が必要なビジネスプロセスはちょっと残念だ。マイナンバーカードも制度設計失敗はここでにも影をおとしていると思った。

黒歴史を思い出す

ナショナリズムや会社員としての行動規範は善意の塊なのだと思っている。吉と出ることも凶と出ることもあり、時間が経過しないとわからないことも多い。一方、視点を変えてみると、ナショナリズムや会社組織の常識は人権を蔑ろにする行為を生み出したり、平気で人を排除することができる邪悪な力にもなる。単純な善などどこにも存在しないが、良い未来を模索する自由は与えられていると思う。