ライフスタイル
PCR陰性は『感染していないことの証明』にはなりません
画像

どうしても会食したい場合は、お互いにPCR検査をやって10日間程度自己隔離してもう一度PCR検査をしてからにするのが望ましい。その後お互いの家族を含む全ての人が純潔であれば家族と同等に扱って良いのだが、10家族以上が集まるような集団で、そんな条件を満たせる可能性はほとんどゼロだろう。だから、オフィスも教会も基本的に閉鎖を前提に考えた方が良い。
内田樹が「自由学園創立100周年に寄せて」というブログを書いている
画像

Facebookで書いた記事に加筆したもの。改めて、「それ自身一つの社会として生き成長しそうして働きかけつつある学校」という言葉を考えるきっかけとなった。
※画像は、自由学園のホームページからキャンパスマップを引用させていただいたもの
シェーバーを買い替えた
画像

フィリップスのままで旧機種から新機種への7年ぶりの乗り換え。振り返ってみると途中交換があったとはいえ、前のは長持ちしたと感謝している。今回も5年以上使えたら良い。その程度使えれば、一日10円程度のコストということになる。
一週間後は12月25日、クリスマスだ
暦の区切りは、過去は過去として新たな歩みを進めるきっかけを与えてくれる。誰かが発明したのだろう。
ベルギー、イタリアはCOVID-19の秋の波を乗り越えかけたように見える
画像

秋の感染拡大で大変な思いをしたベルギーとイタリアのグラフはワクチンがなくても相当感染拡大を抑えられることを実証している。一方、心を静かにしてグラフを見直せば、日本は大丈夫と考えるのは適切ではないことがよく分かる。従来と同じように過ごしたいという気持ちは自然なものだと思うが、油断は大敵である。
コミュニティの維持は微妙なバランスの上に成り立っている
画像

コワーキングスペースの開放性と閉鎖性のバランスという秀逸な記事を読んだ。コワーキングスペースの話として、「外の人からすれば、家ぐらいまでの閉鎖性は、居心地がいいとは言えないでしょう」、「対して、開放性、これはある程度の空気に「ハリ」を生んでくれます」とまとめている。コミュニティをホストするスペースは存続は容易ではない。しかし、恐らく永遠に需要はなくならないだろう。
マイナンバーカード電子証明書の有効期限通知に従って更新して感じたこと
画像

「電子証明書の有効期限通知」が届いたので、電子証明書の更新処理に文京区役所に行ってきた。所要時間は待ち時間を含めて20分弱。役所の手続きとしては十分早いかった。ただ、パスワードを書かせる紙が申請資料に含まれていたのはひどいと思う。本来誰にも知られてはいけない情報を窓口の人は見てしまうプロセスになっているのだ。窓口の人がいくら丁寧でも、現場のプロセスを決める偉い人は、平気でパスワードを紙に書かせるようなプロセスを作ってしまう。デジタル・ガバメントの夜明けは果てしなく遠い。
パラダイムシフトは間近だと思う
画像

新型コロナは、いろいろな現実を見せつけるとともに、かつて無いほど甘い夢が権力者から語られている。幸せだったところだけを切り取って過去を美化し、過去を取り戻そうという、例えば「美しい日本」などというスローガンに乗れば、戦争の時代を取り戻すことになる。勝ち負けの世界がエスカレートすれば、戦後の荒廃が待っているだけだ。政策選択の結果、(再配分前後の)格差拡大傾向が止まらなくなると、9割あるいは99%以上の民は負け組になる。もし民が気がつけば、富を独占している勝ち組に心からの憎悪を抱くようになるだろう。恐らく遠くない将来にパラダイムシフトは起こるだろう。
過去は戻らない
画像

3日間のCoworking Europe(CWE)が終わった。今年はオンラインでリアルに会えなかったのは残念だったが、数人、旧交を温める機会が得られただけでも大変幸せなひとときであった。6月7日以来不愉快な時を過ごし続けてきたのが少し癒やされた気持ちになった。