- ハラスメント加害者は悪人なのか私は、様々な厳罰化が嫌いだ。もちろん、被害者の苦しみは無視できない。一方ハラスメント加害者側で全く悪意も自覚もないケースは多い。被害者が出ている以上、動機にかかわらず是正しなければいけないが、安易に排除してはいけないと思っている。DE&Iは弱いものに注目するだけでは足りないと思う
- あたらしい憲法のはなし
「世界のてっぺん」とかいう発言に煽られることなく世界の平和と繁栄に貢献する方法を考えたい。 - 日本基督教団砧教会の主日礼拝に最後に出てから12週が経過した
組織は基本的に頭から腐るものだ。腐敗をそそのかすものを重用してはいけない。 - 日米同盟の地政学
日米同盟の構造と意図、課題が体系的にまとめられていて読み手の価値観によって内容や主張に対する評価は分かれるだろうと思うが、私は良著だと思う。防衛研究所主任研究官が執筆した書籍。 - 新生活207週目 - 「耳が聞こえず舌の回らない人をいやす」
イエスは彼を見て、彼と彼の背景が分かり、天を仰いで深く息をつき、自立を阻害する要因を取り除いたのではなかろうか - 現場のプロがわかりやすく教える位置情報デベロッパー養成講座 Kindle版
特に印象に残ったのは、ベクトルタイルの話で、mapboxのVector tiles standardsの紹介等でプロトコルバッファが使われている話が出てきた話だった。実装に関わる人にとっては、パフォーマンスは重大な問題であり、同時に相互接続性も重要な問題となる。モデルから考えて実装を促す形の標準と、最初から実装を意識してデファクト標準を提案していくやりかたは、ISOとRFCスタイルを思わせるところがあって面白い。 - ユダとは誰か
荒井献氏はすでに亡くなったが、その歩みに敬意を表したい。 - 新生活206週目 - 「昔の人の言い伝え」
ルールを守ることが目的化すると良くないという解釈もあるだろう。自分の内側から出てきている思いに冷静に立ち向かえるかが問われていると考えることもできる。 - イエスとその時代
荒井献氏の訃報をきっかけに イエスとその時代 - 岩波書店 を図書館で借りて読んだ。あとがきには「本書において私が試みたのは、イエスとその時代に対する歴史的接近である。」と書かれている。私もその歴史的接近には興味があり、いくつかの新たな知見が得られて満足した。 - 新生活205週目 - 「永遠の命の言葉」3年前の概要でも書いているが、今日の箇所は、私にとって理解に苦しむ箇所である。