ワークスタイル

今回のエストニア滞在の振り返りとe-residencyあれこれ

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雪のタリン
コロナは世界を変えた。再びロシア・中国と西側諸国の緊張関係は高まっている。エストニアは万が一国土を失い離散したとしても電子政府を維持できる可能性のあるすごい国だ。新しい自由の国でなんとか持続性のある法人を立ち上げようと努力を続けている。

タリンで2回目の週末がやってくる

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今日ラエコヤ広場のロシア料理屋で食べたボルシチ
22日(月)の未明にタリンに入ったので、今日で営業日ベースではまる2週が過ぎた。オミクロン帰国不能か疑惑など事件もあったが、今の所やっぱり来てよかったと思っている。しかし、コロナ前とは世界は変わってしまっていることを改めて実感している。

今日は、在宅勤務(在ホテル勤務)

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SYNLABのPCR検査の移動ユニット
今日は忙しかった。だから、日のある間に一歩もホテルから出なかった。明日も忙しい予定だが、週末はある程度休めそうだ。新しいDrupal同人誌の執筆に充てるかも知れないが、まだ締め切りは遠いので天気がよければでかけたい。

ワーケーションはライフスタイルに影響を与えるか?

ワーケーションは住んで働ける街でなければいけないというのが私の持論だ。自分の喜びや成長のために1ヶ月30万円程度の追加負担をして働きながら暮らすというライフスタイルはありだろう。これから5年程度でワーケーションで豊かになる自治体は出てくるだろう。私は、キーは居住施設とコワーキングスペースだと思っている。いずれにしても、時代はコロナに加速されて動きつつある。

LeesmanのData Debriefsを聴講した

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Why Workplace by Leesman
Leesmanの分析によれば、オフィス重視の人もリモート指向の人も最重要と考えているアクティビティは「デスクで個人的に行う集中作業」である。違和感はない。一方で、オフィス重視の人が重要視している「他者からの学習」はリモート指向の人の優先順位としては劣後する。これからのワークスタイルはどうなっていくのかを考える上でとても参考になるイベントの動画が掲載されたので紹介する。

2021年度のサードワークプレース研究会が始まった

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2016年度のレポートに収録されていたワークスペース世界観
2021年9月15日に日本テレワーク協会のサードワークプレース研究部会の第一回が昨日開催された。たくさんの新規メンバーに恵まれて感謝している。特に新しい方には年度末に参加してよかったと思っていただけるようにしたいと願っている。設立直前の2016年度の研究部会のレポートを振り返って、改めて将来を考えたら、新たな挑戦意欲が高まってきた。