ワークスタイル

デジタル時代の基礎教養はITパスポート試験相当が妥当か?

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情報処理技術者試験 情報処理安全確保支援士試験 試験区分一覧
テレワークマネージャーをやっていて経営者が持つべきデジタル時代の常識とは何かを考えさせられている。超久しぶりに情報処理技術者試験の内容を見直してみたら、国は結構良い育成プログラムを作っていると感じた。デジタル庁のような派手さはないがIPAの活動に敬意を表したい。

Hybrid working

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Any demographic differences?
女性の方が、在宅勤務を好むのではないかという思い込みが覆された。ハイブリッドワークはニューノーマルの一つだが、ノーマルとして定着するまでにまだまだ新たな発見が起き、それが新たなビジネスを産むだろう。

地方創生再考

少なくとも「まち・ひと・しごと創生法」は地方創生という言葉が何を意味するのかを定義することすらできていない。JTB総合研究所の観光用語集の地方創生の定義のほうが100倍は分かりやすい。でも、地方創生は観光用語かと言えば、それは違うだろう。

Activity Based Workingの粒度が細密化すると現行の法制度は機能しなくなる

私は、官僚の資質に信頼をおいている。その中には、パラダイムシフトが起きていることに気づいている人が相当多くいるだろう。ぜひ、ブレークスルー提案を一般開示で行ってもらいたい。どうせ、現与党の昭和価値観あるいは戦前・戦中回帰主義体制は遠からず倒れるのだ。

リモートワークスキルは個人にとっても企業にとっても必須になった

「リモートワーク 求人」でググるとIndeedの325,628 件の求人にたどり着いた。ロケーションに依存しない求人は思いの外多い。個別スキルは個人次第なので仕事にありつけるかどうかは能力次第だが、リモートワーク能力の有無で可能性は大きく異なるのは間違いない。逆に見ると、企業がどの程度リモートワークを許容できるかで人材マーケットへのリーチに大きな差が出るということだ。

ライフファースト族という言葉があるのを知らなかった

新型コロナの影響で、テレワークでも結構やれるということが明らかになった。人が来れないならロボットでという仕事の範囲も広がった。社会は大きく変わりつつある。

締切のある仕事、やればできる仕事、スイッチを入れないとできない仕事

自分は、割と環境によらずに仕事が進められると思っていたが、かなり環境要素に支配されていることが分かった。蛇足になるが、私の場合は考える仕事には散歩が欠かせないようだ。